昭和瀝青工業株式会社

技術センター 依頼試験チーム

TAKITA MASATOSHI滝田 真世

実際に弊社の製品を売ってみたい
という願望がわきました。

今の仕事について

入社後2年間は、和歌山のアスファルト合材工場に在籍。その後、技術センターへ移動となり依頼試験チームに所属しています。
現チームではお客様からの依頼や要望をヒアリングして、試験法案の作成や、試験結果の取りまとめ、報告書の作成といった一連の業務を行っています。お客様の工場へお伺いして試験のサポートをすることもあれば、弊社工場へ行くこともあり依頼内容は多岐にわたるため、様々な知識が要求されます。また試験結果の納期が1か月いただける場合もあれば、すぐに必要な場合もあり、スケジュール管理も大切です。

SHOREKIらしさとは?

アスファルトの輸入から、道路の施工まで一貫して行っているところです。たとえば、アスファルトを販売する場合、販売先のアスファルト合材工場は弊社の合材工場と競合しているため、ビジネスとしてやりにくい面もあると思います。しかし、入口から出口まで一貫して知っているということは、お客様がいつ何を必要とされているかが理解しやすいということです。お客様のニーズの細かい部分まで理解できるからこそ、的確なご提案をすることができます。また社風として、考え方が柔軟なところもSHOREKIの特長です。管理職・中堅・若手・チーム間で分け隔てなく意見交換し、意思決定に参画できます。それがスピーディーな対応につながっていると思います。

今後の目標は?

理系出身なので、技術センターの仕事に配属されていますが、将来的には営業職を経験してみたいです。お客様と直接向き合うことができる職種ですし、実際に弊社の製品を売ってみたいという願望がわきました。特に地元に帰りたいわけではないので、赴任が九州であっても海外勤務であっても、その地域にアジャストして自分の力を試してみた いと思います。

こんな人と一緒に働きたい

自分をアピールできる人
上司からの指示待ちや、受け身スタイルではなく、自分の意見ややりたいことをしっかりアピールできる人が理想です。SHOREKIでは、仕事に関して若手にも積極的にチャンスを与える社風だと思います。ですから自分の考えをアピールすることでチャンスをものにしてやるぞという気持ちがあると、とても成長できる環境ですよ。

学生の皆さんへメッセージ

存在するのが当たり前すぎて、その価値がなかなか理解されていない道路。しかし、私たちはそんな道路の当たり前の利便性や快適性、安全性を維持、提供していくことで、社会や地域に貢献しています。当たり前にあるものを当たり前に使えるようにすることが大切なのだということは、当たり前でなくなる、たとえば災害が起こると明確に目の前に現れます。
「当たり前」であり続けるためには、常に安全安心な構造物である必要があり、非常に責任の大きな仕事に携わっているということです。この責任ある仕事に皆さんと携わっていき、より高いレベルの「当たり前」を提供していけたらなと思います。私は就活中の学生さんとお話しする際に、「SHOREK」 を選ぶ・選ばないにかかわらず、後悔のないよう妥協せずに就職活動をしてほしい」と伝えています。夢や理想を追い求めて、自分が納得できる結果をだしてほしいです。その結果、就職先として SHOREK」を選んでいただけると何よりです。