今の仕事について

大学時代、化学学科を専攻し、有機化学について研究を行っていましたので、材料を扱っているメーカーを中心に就職活動を行いました。なかでもSHOREKIは、道路資材・アスファルトのメーカーとして業界で有名であり、独自の資材や工法も数多く開発していることから、私にとって最も理想に近いと思い、SHOREKIを選びました。
現在、技術センターの設備グループに所属。網干工場の管理を担当し、工場からの設備についての質問や意見に対する回答、トラブルが発生すれば、現地に出向いて対処したり、メンテナンスを提案したりしています。

SHOREKIらしさとは？

気さくな人ばかりで、冗談交じりの会話が飛び交う、とても楽しい職場です。入社して2年間は工事部に所属していましたが、現場の方とのコミュニケーションも良好で、笑いが絶えない職場でした。技術センターで働く今も、研究開発系や理系に多いお堅い雰囲気はほとんど感じられず、社長や上司とも円滑なコミュニケーションがとれています。仕事ですから、もちろん緊張感を持って働いていますが、その中でも人との関係性で、和めるところがあるのがSHOREKIの魅力だと思います。

今後の目標は？

学生のときは有機化学を研究していたので、将来的には仕事に活かし、会社に貢献していきたいと思います。将来的には、「お前がいないとだめだ」と言われ、責任ある仕事もどんどん任せてもらえるような上のレベルを目指し、一歩一歩成長していきたいです。

こんな人と一緒に働きたい

居心地の良い人
毎日、モチベーション高く働くためには、人間関係が大切です。例えば、仕事で行き詰っているとき、気分を変えさせてくれる人の存在は大きいものです。軽い冗談を言ったりできるような楽しい話を交わせる人を歓迎します。

学生の皆さんへメッセージ

普段利用している道がアスファルトでなかったら、街の道が全て舗装されていなかったら…、一度想像してみてください。歩きづらい、車は走りにくい、とっても不便です。道路は当たり前のようにありますが、重要な役割を持っています。災害が発生したときに、最初に作られるのも道です。道ができなければ、何も運ぶこともできません。つまり人々が日常あたりまえと認識している社会基盤の陰では多くの技術者が携わっており、道路資材であるアスファルトをコアビジネスとするSHOREKIも社会や地域に大きく貢献しているということです。自分の仕事に誇りが持てるのは素晴らしいことです。私自身、就職先が決まるまで時間がかかりました。早く決まっても入社してから会社と合わず、辞めてしまう人もいます。時間がかかる、かからないに関わらず、自分が納得できる就職活動をしてほしいと思います。