昭和瀝青工業株式会社

技術センター 研究開発

YOSHINOUCHI TOMOKO芳之内 友子

過去の常識にとらわれることなく、
常に一歩先を読むことを心がけています。

今の仕事について

入社1年目は工事部に配属、主に現場監督と管理業務を担当として、現場で施工の写真の撮影や書類の整理を行い、道路の補修工事の基礎を学びました。現在は技術センターにて、アスファルト乳剤の研究開発に関するサポート業務に就いています。与えられたテーマについて試作したもので、結果が出たときはうれしいですね。過去の常識にとらわれることなく、常に一歩先を読むことを心がけ、結果をどんどん出していきたいと思います。

私の就職活動。SHOREKIを選んだ理由

松山市出身の私は、化学系の会社に入社志望し、大阪と兵庫で就活を行い、すばらしい研究環境が用意されたSHOREKIを選択。入社してやはりこの会社を選んで良かったと確信しました。

こんな人と一緒に働きたい

会話が出来る人。
入社後は研修を兼ねて、舗装の現場管理を行う工事部に所属します。女性なので最初、工事現場は馴染めない部分もあるかもしれませんが、その経験はすべて今の研究にむすびついてくることです。現場で働く人と積極的にコミュニケーションをとり、新たなアスファルトの可能性としてどんなニーズがあるのか、しっかり学んでほしいと思います。より良い施工方法、材料を開発し、実現させるためには、たくさんの方々と意思疎通を図りながら仕事を進めていくことになります。会話力、コミュニケーション能力はぜひ身につけておきましょう。

学生の皆さんへメッセージ

SHOREKIのいいところは、人間関係が良好なこと。研究職というのは一人で黙々とこなすものではありません。SHOREKIでは分からないところに関して、上司や先輩方が丁寧にアドバイスをしてくれるため、常に前向きな気持ちで設計に取り組むことができます。営業や現場など、部署間のコミュニケーションもとれていて、中小企業なりに活気があって、明るく、研究熱心。会社の規模は決して大きくはないですが、やっていることの規模は大きく、少数精鋭のメンバーの一員として働いていることに誇りを感じることができると思います。