昭和瀝青工業株式会社

沖縄事業所 所長

INOUE AKI井上 亜樹

沖縄営業所はSHOREKIにとって核となる存在と言えるでしょう。

メッセージ

沖縄県下唯一、アスファルトタンクを完備するSHOREKIの沖縄事業所。離島へのコンテナアスファルト流通システム、移動可能な改質アスファルトの製造装置など、常に新しい技術に挑戦し、地域のニーズに対応して会社を発展させてきました。また全国に展開するSHOREKI社内で先行して大手道路会社と取引をスタートしたり、大手道路会社の各本社との営業窓口的な役割を果たしたり、沖縄営業所はSHOREKIにとって核となる存在と言えるでしょう。
地域やお客様の課題解決につながる革新的な手法で新たな価値を創造する沖縄事業所での仕事は、現場の権限も大きく、他社ならば営業部や管理セクション担当が携わるようなことも、弊社では現場単位で取りくむことができます。一つの営業所のニーズに対して、技術研究所と歩調をあわせてお客様に提案するという、やりがいのある仕事ができるのも、小回りが利くSHOREKIならでは。大手企業の仕事では味わえない醍醐味があり、自分たちが手がけた製品が世の中に形として残ることは、大きなやりがいにつながります。
日本は今、少子高齢化、人口減少による成熟社会への転換を迎えていますが、社会や地域、環境に内在する問題はまだまだ多く、新たな課題も次々と噴出しています。私たちの道路業界でも大きな変革が起き、過去との決別が迫られるようなことも起きると思います。業界全体としては右肩下がりで市場も縮小傾向にありますが、弊社はまだまだ成長する伸びしろがあります。常に未来志向で社会の変化に対応してきたSHOREKIですから、いつかどこかのタイミングで業界の主役に名乗りを上げられるチャンスがあるはずです。弊社の新しい道路メンテナンスの提案が日本の全ての道路の存続に寄与・貢献できる未来に向けて共に進んでいきましょう。企業規模は決して大きくはありませんが、自分の思いをかけて仕事をしたいという志のある方にはチャンスの大きい会社です。

那覇空港の管理事務所から滑走路の補修工事に関する相談を受けるなど、大きなビジネスの最前線で働くことも

沖縄では空港滑走路も高速道路も全て弊社の製品です。